顎関節症/食いしばり/歯ぎしり
下記の症状にお悩みの方は
当院にご相談ください。

- 朝起きると顎が痛い
- 歯ぎしりをする
- 顎がガクンとなる
- 歯が割れたり欠けたりする
- 原因不明の頭痛や肩こり
顎関節症/食いしばり/歯ぎしり
顎関節症や食いしばり、歯ぎしりで悩む方は多くいらっしゃいます。
「いろいろな病院で診てもらったが、改善しなかったんです…」
多くの方からこのような相談を受けています。なぜ、このような状況になってしまうのでしょうか?それは、顎関節症などは様々な要因で発症し、原因が多岐にわたるためです。そのため、原因が絞り込めず、治療も限定的になってしまうことが多いのです。
噛み合わせなどお口の問題が原因で顎関節症を発症している場合は、歯科医院で治療を行うことで症状を緩和することができます。
当院では実際の治療の前に、まずは精密検査で「原因」を探ります。その検査の一部を紹介します。
噛み合わせや顎関節の状態を、CT撮影で3次元的に状態を把握します。
最新の3Dスキャナー「iTero Lumina」を使用して、精密に咬み合わせを分析して、精密検査を行います。
精密検査をしたら症状に応じて治療法を選択します。大きくは次の治療法になります。
顎の筋肉の緊張を緩和し、症状を和らげます。基本2回の来院で製作できます。製作する前に「虫歯や被せ物」に問題がないか確認します。問題があれば先にその治療を行います。それを行わないと、お口に合うスプリントが作れないためです。
【費用】
保険適用の3割負担(約5000円)で作ることができます。
噛み合わせに悪影響を与えてしまっている被せ物を再作成します。
噛み合わせを矯正治療で整えます。
お口全体の噛み合わせの不調和が原因の場合は、部分的ではなく全体的な調整を行い、総合的な歯科治療を実施します。
「歯列接触癖(TCH)」とは、意識せずに上下の歯を接触させる癖のことです。
通常、歯が接触するのは会話、咀嚼、飲み込むときだけで、何もしていない時に歯が触れ合うことはありません。
しかし、現代ではスマートフォンの使用やデスクワークの増加により、無意識に長時間歯を接触させている人が増えています。この状態が続くと、筋肉が緊張し、顎関節に負担がかかります。これが顎関節症や肩こり、歯や舌の痛みを引き起こすことがあります。治療には、唇を閉じることを意識する方法やスプリントの使用などがあります。
当院では、この症状へのアプローチも行います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。